この記事は Noexes でチートするための準備編です。
Noexes チートについては、前編の イントロダクション を参照ください。
必要なもの
- Java 10
- JNoexes
- Windows 環境
- PointerSearcher
- ストレージ容量
環境構築していく
Java
公式は Java 10 が必要と言っていますが、Java 11 でも動きました。Java のバージョンシステムよくわからないんですけど、上位バージョンは常に下位互換性が合ったりするのかな…?
なので、Java 10 が必要と書きましたが 11 でもいいので好きな方をダウンロードします。
この記事では 11 を使うことにします。ここからダウンロードできます。
「Java SE Development Kit 11.0.16」から自分の環境に合わせたものをダウンロードします。

超めんどくさいアカウント登録を求められますが、おとなしく登録しましょう。
JNoexes
公式ビルド でも良いのですが、今回は tomvita氏のフォーク を使います。
tomvitaフォーク
公式
ほんのちょっとだけ便利な機能が追加されている程度で、通常のサーチで使う分には何も機能は違わないので、ここは好みで選んで良いです。
公式の解説 に沿ってセットアップを進めていきます。
Switch のセットアップ
まず、公式のリリースページ から最新版をダウンロードし、zip を解凍します。
解凍すると、noexs.kip1 というファイルがあるので、Switch の SD カードのルートに配置します。
次に、hakete_ipl.ini を編集します
Noexes を有効にして起動するように、以下のような起動設定を追加します。
[Noexes]debugmode=1kip1=noexs.kip1私の場合は emuMMC なども使っているので、
[Noexes]debugmode=1emummcforce=1fss0=atmosphere/package3atmosphere=1kip1=noexs.kip1kip1patch=nosigchkのようにしました。
Noexes でサーチするときはここから起動するようにします
PC のセットアップ
JNoexes を使うと同じディレクトリに色々とファイルが生成されていくので、専用のフォルダを作って中で実行した方がいいです。
実行には
java -jar JNoexsClient.jarで実行できます。環境によってはダブルクリックで起動できるかもしれないです。
謎のエラーが出る
Error: Could not find or load main class me.mdbell.noexs.ui.NoexsApplicationCaused by: java.lang.NoClassDefFoundError: javafx/application/Applicationこのエラーが出て起動できない場合は以下のようにします。
まず、JavaFX のランタイム をダウンロードします。

環境に合わせて SDK をダウンロードします。
解凍すると、中に lib というフォルダがあるので、それを PATH に追加すればおそらく起動できるようになります。
ただ、PATH に追加するのが面倒なので自分は Noexes と同じフォルダに JavaFX をおき、
java --module-path ./javafx/lib --add-modules=javafx.controls,javafx.fxml -jar ./JNoexsClient.jarみたいなのを作ってそれを実行してます。
Java の環境本当に謎。
Windows 環境
実機があるならそれを使いましょう。
Mac の人は VMWare Fusion の仮想環境をを使うのがおすすめです。無料です。
PointerSearcher
これをダウンロードしておきます。神ツールです。すぐには使わないので後でも良いです。
ストレージ容量
Noexes を使うと大体 8GB くらいの一時ファイルを生成するので、流石にないとは思いますがあまりにストレージ容量が足りないと死にます。
終わり
準備編は以上です。
次は サーチのための最初の手順です。